普段、海外からの旅行者とお話をするときには色々なシチュエーションがあると思います。サービス業の接客だったり、旅館での来客だったり、または配偶者の昔の知人だったりするかもしれません。
そんな時は次のようなフレーズを使ってみては如何でしょうか?

Is this your first time in Izu Peninsula?
伊豆半島(に来るの)は始めてですか?
上の文章をより簡略化したものは次の通りになります。
First time in Izu Peninsula?
伊豆半島は始めてですか?
お互いの関係性をよりもっと身近にしようと思うための「他愛もない話」です。もちろん、この「他愛もない話」の積み重ねで大体の人はより深い関係性を構築していくようになります。
ちょっとしたSmall talkはラポール・メイキングに有効
英語で話すときは ‟small talk(スモールトーク”がある程度重要だと言われています。直訳すると「ちょっとしたお話」です。日本では「雑談」「小話」または「アイスブレーカー」と呼ぶこともあります。多くの日本の方が言う「フレンドリー・気さくな話方」なのかもしれません。
最近では‟ラポール・メイキング”という言葉も日本で使われるようになってきましたが、長い関係性をつくるためにはじっくりと距離を縮めていくことが重要、と思っている人は世界共通でたくさんいます。
(ラポールとは? 詳しくは外部サイトなどをご参考ください。Wikipedia ラポール)
世界中の他の国は、日本よりも「無駄話」をすることに抵抗がない国の人が多いようにも思えます。また、日本での体験などを旅行者の人に聞いてあげると意外と色々ときさくに話してくれる人がたくさんいます。こういった小さな質問から少しづつ話していくことを癖付けるとうまくいくかもしれません。なんだかんだ言って英語の会話も日本語と同様、ちょっとしたことの連続・積み重ねにより生じます。
是非、色々な方法でのラポール・メイキングを試してみてください。
以上、お読み頂き誠にありがとうございました。
Have a good day!