おはようございます。3連休はいかがお過ごしだったでしょうか?
中には買い物に出かけたり、お店で様々な地域や国からいらっしゃるお客様とお話された方も多いのではないでしょうか。今日は前回の「Coffee」に引き続き、海外での買い物シリーズ、主にマナーについて話したいと思います。
帰り際に忘れてはいけない挨拶 「Have a nice day!」

次のような会話を聞いたことはないでしょうか?
Have nice a day! → では、ごきげんよう!
You too! → そちらもね!
はい、このやり取りは英語の会話では必ず言う必要がある言葉のやりとりです。では、なんで「買い物のフレーズ」なのか?
このフレーズの注意点としては、買い物の際は、お客さんも店員もどちらも言うと言う点です。つまり、どちらが「Have a nice day!」と切り出しても良いのです。
「Have a nice day」は文字通り、have (持つ・体験する) a nice day(良い一日)となります。よって、「この後も楽しんでね!」と言う意味になります。日本語にすると不自然ですが、皆仕事だったり日課だったりと、責任を全うしていることに対してお互いに敬意を払っている、ということなのかもしれません。またこの時は、「お客様」も「店員」のような上下はなく、お互い一人の人間として、会話をしている、そんな感覚です。意外と伊豆などの地方では当たり前かもしれませんね。




もちろん、会話でなくても仕事でも言うので、海外勤務になったり国際ミーティングでは別れ際にさわやかに「Have a nice day!」と言えるようにしましょう。
ちなみに…
伊豆半島で言うとローソン大川店では、お店をでる際に「いってらっしゃ〜い」と声をかけてもらいます。もしかしたら、全国のローソン、またはコンビニでは今となっては当たり前なのかもしれませんが、この似たような感覚で来てください。半島の人であれば下田、河津方面に朝行く用があれば、是非お立ち寄りください。
以上、お読み頂き誠にありがとうございました。