
参考:The Tree of Languages Illustrated in a Big, Beautiful Infographic (図も同サイトより抜粋)
世界にある数々の言語の関係性を表すときにツリー構造(Tree, つまり「木」の形)で表す方法論が一般的だそうです。しかし、学者はこのようなツリー構造を絵にして表現することが難しいので、Minna Sundbergというウェブ・コミッククリエイターの方が書いたそうです。(著:Stand Still. Stay Silent,)
英語だけ勉強するのは疲れた、英語以外の言語も勉強してみたい(する必要がある)、というにような人はこの図を参考にして他の言語を勉強するのも良いかもしれません。
またディスカッションの一部で次のようなコメントもあります。
A strange tree of languages that doesn’t mention Sanskrit, Latin, Japanese, or Chinese.
とても良い図だが、サンスクリット語やラテン語、日本語と中国語については触れていない。
そう、日本語と中国語はとある言語学的な観点からすると世界の大多数の言語とは「別物」だと言う主張もできることです。それにしても、サンスクリット語とラテン語と言えばもう何千年も常用語として、使われている言語です。もしかして日本語と中国語は古来からずっと使われている言語なのか?! そうだとすれば、それはそれでとても興味深いことですね。
言語間の関係の見方は他にもあるかと思います。ある一つのものの見方として捉えていただえれば幸いです。
以上。