今日、とあるスペインの人とオンラインで話していたところ、西洋語(語源がラテン語の言語)ではない日本語の表現について話していました。その中でも、ねぎらいの言葉である「お疲れ様」というのはどうも難しいようです。
お疲れさまでした
good/job, see you later, thank you for your time
「お疲れさまです」「お疲れさまでした」って、日本人の人はよく使う表現ですが、結構「なんとなく」になっていますよね。。。実は「お疲れ」という言葉があっても別に「疲れてるよね〜」とか言っているいうよりは、「挨拶代わり」になっていることが。。。多々あります。
完璧な対訳というのは難しいですが、日本語の「お疲れさまでした」の英語対訳は「good job(よくできました・ご苦労さまでした)」「See you later(では、また)」「thank you for your time (今日は有難うございました)」辺りだと思います。もちろん、普段の会話ではこれらを並行して、「お疲れさま」の直後や直前に続けるケースもあると思います。(例:「お疲れさまでした。では、また」「今日は有難うございました。お疲れさまでした。また日よろしくお願い致します。」など。とにかく重要なのは、「お疲れさま」と全く同じ表現はないということです。皆さんもいつもどのような形で「お疲れさまでした」と言っているか、思い浮かべてみてください。
以上、
では、また〜